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できないことばかり指摘するな 

 週末、久しぶりに以前監督をしていた小学生のソフトボールチームの様子を見に行ってきました。
 
 私が監督をしていたときは、活気もあり選手の声もすごく聞こえていましたが、目の前にあった光景は5年前の姿から想像できないほど、変わり果てたチームとなっていました。

 スタッフが変わり練習内容も変わり、もちろん選手も変わりましたが、大きく変わったのは、練習時の雰囲気でした。

 コーチの一人がバットを持ち、ノックを始めると、子どもたちはエラーの連発。それに対して、「何でそんなボール捕れないんだ」「ボールを怖がってるんじゃないぞ」「腰が高いんだよ」等々、罵声や怒号の嵐!

 できないことばかり指摘して、子どもたちはソフトボールをやっていても楽しそうではありません。むしろ、コーチの言葉にビクビクしていて泣き出しそうな子が何人もいました。

 できないことばかり言うのは簡単です。しかし、できる方法を教えなければ、できるようになりません。どうしたら、できないことができるようになるか丁寧にしつこく教えていくことが大切なのです。

 1度や2度教えるだけでなく、100回でも200回でも繰り返しねちっこく教えて、はじめて身につくのです。だから監督やコーチは、我慢が必要なのです。

 私は最初、黙ってその様子を見ていましたが、あまりに子どもたちがかわいそうだったので、ノックの合間を見ながら、笑顔で手取り足取り優しく丁寧に教えていきました。

 エラーしても、「大丈夫!」「さっきよりいい形になってきたぞ~」と励まし、我々にとって当たり前のプレーでも「ナイスプレー!」「すごく上手くなったぞ」と褒めまくりました。

 すると、今までポロポロとエラーしていた子が、ぎこちない形ではあるもののボールを捕れるようになったのです。そして、笑顔が見えるようになったのです。

 子どもはできるようになれば、楽しくなります。楽しくなれば、練習をすすんでやるようになります。練習をすすんでやれば、どんどん上達していくのです。


 職場でも、同じことが言えると思います。

 できないことばかり指摘すればモチベーションが下がり、仕事がつまらなくなります。できないことはできる方法を丁寧に伝え、できたことを心から褒めるようにしていきましょう。

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